ドライブレコーダーを取り付けたい人への注意

撮影した記録映像が、事故などの際に証拠として有効なこともあり、マイカーに取り付ける人が増えているドライブレコーダーですが、バイクに取り付けている人は多くないのではないでしょうか。しかし、自動車もバイクも同じく一般公道を走行する乗り物であることには違いなく、抱えている事故のリスクは同じです。

そこで数あるバイクの中でも、人気のハーレーに取り付けるドライブレコーダーについて解説します。

人気のハーレーですが専用ドライブレコーダーは存在しないので、汎用品を選ぶことになりますが注意点があります。自動車用ではなく、必ずバイク用を選択するということです。理由として車では雨風の当たらない車内に設置しますが、バイクでは雨風の当たる車体に設置するからです。そのため、ほとんどのバイク専用ドライブレコーダーには防水防塵機能が備わっています。

もう1つ重要な点として、ドライブレコーダーの電源をバイク本体から給電できるかという点です。バイク用のドライブレコーダーの中には内蔵バッテリーで撮影するタイプもありますが、このタイプでは使用後に充電する手間がかかりますし、走行前に自ら録画ボタンを押すことになるために押し忘れてしまう可能性も有ります。しかし、車載バッテリーから給電できるタイプであれば、バイクのメインスイッチがオンになると同時に録画が開始されるので充電の手間も、録画ボタンの押し忘れも起こりません。

これらの点に注意して、自慢のハーレーにドライブレコーダーを取り付けてみてはどうでしょうか。