ハーレーの盗難対策を紹介
ハーレーを購入したら、必ず盗難対策をしましょう。ハーレーはアメリカンバイクの王様として人気のため、盗難にあう可能性が高いです。実際に、数時間駐車場に駐めていただけで盗まれてしまったというケースもあるようです。盗難に関する基礎的な知識や対策方法は知っておいて損は無いでしょう。1つめは、ディスクロックです。これは、窃盗犯が盗むときに使う道具を差し込めないようにするものです。ブレーキのパーツであるキャリパーと隙間なくディスクロックをすれば安心です。
2つ目は、ワイヤーケーブルロックです。車庫を自宅の庭にしている人や、長時間駐車するときに効果的です。外出先では電柱と結び付けたり、ハーレー同士を結び付けるのも良いでしょう。太い上に重くて破壊されづらいので、窃盗犯も諦めるはずです。ですが、ワイヤケーブルロックは重いので持ち運びには不向きです。外出には、U字ロックが良いでしょう。U字ロックは値段が安い物が多いので、1つ持っておくと安心です。3つ目はバイクカバーです。バイクカバーをかけることによって中身が見えなくなるため、盗難されにくくなります。バイクカバーをかけるのが面倒くさいという人は、簡易ガレージもおすすめです。
セコムが運営している「ココセコム」に加入するのも1つの対策です。値段も月々972円とお手頃価格なので、加入しておけば安心できます。何かトラブルが発生した場合は、セコムのスタッフが来てくれて対応してくれます。また、バイク盗難保険に加入すれば車両盗難だけでなく、細かいパーツが盗まれた場合にも対応してくれます。パーツのみが盗まれた場合は最大20万円の補償、バイクが盗まれた場合は最大で300万円の保障が可能です。ハーレーは車両だけでなく、パーツも値段が高いため盗難が多いです。盗難にあったときに後悔しないよう、加入しておくのがおすすめです。盗難対策をしておけば防げる場合が多いので、基礎的な知識と対策をしておきましょう。